就労支援について

「優しく育てたい」親の気持ちと、本当の優しさについて

「自分は怒られて育ったから、子どもには同じ思いをさせたくない」 そんな気持ちで子育てを始める親御さんは、たくさんいらっしゃると思います。 優しくしたいのに、うまくいかない 親自身が怒られて育ったから、同じような思いをした...
就労支援について

見えない障がいと共に生きる人たちへの理解を深めよう

はじめに 街を歩いていて、誰かが「障がいを持っている」ということが一目でわかる場合と、そうでない場合があります。車椅子を使っている方、白杖を持っている方は、周りの人も「配慮が必要な方」だと認識しやすいものです。 しかし、見た目...
就労支援について

母子分離の壁〜親子のほどよい距離感を考えてみませんか?〜

母子分離って、みんながぶつかる壁 母子分離って、障がいがあってもなくても、年齢が小さくても大きくなっても、親子なら誰もが経験する大切なテーマだと思います。 私たち親は、子どもが失敗しないようにとつい先回りしてしまいますよね。「...
就労支援について

障害基礎年金につながるかもしれない方へ、初診と受診記録の大切さ

精神的な不調を感じて病院を受診するとき、「まさか将来、障害基礎年金の申請をすることになるなんて」と考える人は少ないと思います。 でも、もしそんな日が来るかもしれないと思ったら、ぜひ覚えておいてほしいことがあります。 まず大切な...
就労支援について

まずは『どうしたい?』からはじめる支援

就労支援の現場では、日々いろいろな出来事があります。 嬉しいこともあれば、うまくいかなくて利用者さんの感情が高ぶってしまうこともあります。 感情の奥にある本当の思い 私が意識しているのは、そんなときこそ「どうしたい?」と...
就労支援について

「どうしたい?」と聞くことからはじまる、ほどよいサポート

就労支援の現場では、利用者さんの喜怒哀楽がはっきりしていることが多く、時には感情が爆発してしまうこともあります。 そんなとき、つい「落ち着いて」「こうしなきゃダメ」と先回りしてしまいがちですが、私はまず共感することを意識しています。...
就労支援について

家族支援のむずかしさ ― 手助けと自立のあいだで

就労支援の現場で働いていると、家族の存在の大きさを感じることがよくあります。 家族の愛情深い支援 利用者さんの中には、ご家族の支援があってこそ、心身ともに安定した生活を送れている方がたくさんいます。 毎日の送迎や、生活リ...
社労士を目指して

主婦が社労士を目指す日々 ― 6月からの勉強記録と反省

私は2025年6月から、週1回のペースで社労士の学校に通い始めました。来年の試験合格を目指しています。 授業は午後からなので、午前中は自習室で勉強。平日は週に何日かパートがあり、残りの日は家事の合間を縫って自習室へ。日曜・祝日は家族...
就労支援について

支援って難しい ― 人によって違う“ちょうどいい距離感”

就労支援の現場で働いていると、「この人にはどう接するのが一番いいのだろう?」と迷うことがよくあります。 同じ私でも、受け取られ方が違う 例えば、私が真剣に事務作業をしている姿を見て、 「顔が怖い」「冷たい」 と言う利用者さんが...
社労士を目指して

はじめまして。「こころのとなりに社労士を」というブログ名に込めた想い

「こころのとなりに社労士を」は、就労支援の現場で感じた想いをつづるブログです。誰かの“働きたい”に寄り添える社労士を目指しています。