よくある訴え
利用者さんとの会話の中で、時々こんなことを言われます。
「人に馬鹿にされた」
「見下した目で見られる」
「ジロジロ見てくる」
本当かもしれないし、勘違いかもしれない
本当に、そんな態度をとってくる人がいるかもしれません。
もしかしたら、勘違いかもしれません。
でも、どちらにしても。
気にせず無視できたらいいのになと思います。
気にすると、神経もすり減ります。
嫌な気持ちで過ごす時間が、増えます。
それは、とてもつらいことです。
全員に好かれる必要はない
嫌いな人、苦手な人。
そういう人と、仲良くなる必要はありません。
好かれる必要も、ありません。
自分のことを理解してくれる人との時間を、大切にしてもらえたらいいなと思います。
全員に好かれる必要はない。
理解してくれる人が、一人でもいれば。
それで十分です。
仕事では我慢も必要だけど
もちろん、仕事などでは、いろいろな人がいます。
ある程度の我慢も、していただかなければならないこともあります。
でも、それは仕事の時だけ。
プライベートまで、我慢する必要はありません。
挨拶はする、仕事の連絡はする。
でも、それ以上は関わらなくていい。
仕事は仕事、プライベートはプライベート。
そういう割り切りも、大切です。
暇だと余計なことを考える
あとは、人間って。
暇な時間ができると、余計なこと、要らないことを考えたりします。
「あの人、どう思ってるかな」
「さっき、変な顔してたな」
そんなことを、ぐるぐる考えてしまう。
だから、何かを見つけてほしい
だから。
気の合う誰かと話したり。
何か趣味や楽しいことを見つけたりしてほしいなと思います。
- 推し活
- 読書
- 運動
- 料理
- 音楽
- ゲーム
何でもいいです。
考える隙を、なくす。
それが、一番の対処法かもしれません。
気にしないための工夫
少しずつ、気にする時間を減らしていきましょう。
「勘違いかも」と思う
本当に見下されているかどうか、わかりません。
もしかしたら、相手は何も思っていないかもしれない。
「勘違いかも」
そう思うことで、少し楽になります。
「気にしても仕方ない」
気にしても、相手の考えは変えられません。
気にしても、仕方ないんです。
「考えても仕方ない」
そう自分に言い聞かせる。
理解してくれる人を大切に
全員に好かれる必要はありません。
理解してくれる人、大切にしてくれる人。
そういう人との時間を、大切にする。
夢中になれることを見つける
考える隙を、なくす。
趣味や楽しいことに、集中する。
夢中になれることを、見つける。
気の合う人と話す
一人で考え込まない。
気の合う人と、話す。
「こんなことがあって」
話すだけで、楽になることもあります。
支援者として
わたしたち支援者は、まず気持ちを否定しません。
「気にしすぎだよ」
「考えすぎ」
そう言いたくなることもあります。
でも、まず受け止めます。
「そう感じたんですね」
「それは、つらかったですね」
そして、一緒に考えます。
「どうしたら、気にならなくなるかな」
楽しいことを、一緒に探します。
「何か、好きなことある?」
「最近、何か見てる?」
そんな会話から、始めてみます。
最後に
他人の目が気になって、辛いあなたへ。
気にしないで、と言われても。
気になるものは、気になりますよね。
わかります。
でも、少しずつ。
気にする時間を、減らしていきましょう。
そのために。
- 理解してくれる人を大切に
- 趣味や楽しいことを見つける
- 気の合う人と話す
- 「勘違いかも」と思う
- 「気にしても仕方ない」と自分に言い聞かせる
一人で抱え込まないで。
誰かに、話してみてください。
わたしたち支援者は、そのためにいます。
※この記事は就労支援の現場での経験をもとに書いています。他人の目が気になって辛いとき、一人で抱え込まないでくださいね。

