こんにちは。 私は就労支援の現場で働きながら、社会保険労務士(社労士)を目指して勉強しています。
社労士を目指すきっかけ
社労士という仕事を知ったきっかけは、利用者さんとの何気ない会話でした。
ある日、「どうしてこの施設を選んだのですか?」とお聞きしたところ、 「将来が不安で、インターネットで『住んでいる地域 社労士』と検索して、一番上に出てきた社労士さんに相談しました」と教えてくれたのです。
その方は、当時とても疲れていて、物事の判断すら難しい状況だったそうです。 そんな中でも、その社労士さんは優しく寄り添い、申請の手続きを手伝い、就労先まで一緒に探してくれたと話してくれました。
そのエピソードを聞き、 「社労士って、人や企業を守る素敵な仕事なんだ」 と強く感じ、私も挑戦してみたいと思うようになりました。
日本には人を助ける仕組みがある
日本には、困っている人を助けるためのたくさんの支援制度があります。 法律を知っている人、法律をうまく伝える人もいます。
でも、多くの人がそのことを知らない。 知っていても、どうやって使えばいいかわからない。
そんな時は、それをうまく使える専門家に頼ればいいのです。
私たちは一人で法律をうまく使うすべを持たなくても大丈夫。 弁護士さんだけじゃありません。社労士という専門家もいます。
私は、そんな「困っている人と制度をつなぐ架け橋」になりたいと思い、社労士を目指しています。
このブログで伝えたいこと
2025年6月から勉強を始めたばかりで、まだ道のりは長いですが、このブログを通じて以下のことを発信していきたいと思っています。
- 社労士学習の記録や体験談
- 障がい者支援の現場から感じたこと
- 「専門家に頼ること」の大切さ
- 知っておくと役立つ制度や支援の情報
- 見えない障がいへの理解促進
一人で抱え込まずに、適切な専門家や制度を活用することで、きっと道は開けるはず。 そんなメッセージを、現場での経験と学習の過程を通じてお伝えしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。